1/29/2012

ビッグベンド国立公園の見所 ~リオ・グランデビレッジ③~

ビッグベンド国立公園にはなんと温泉がある。

昔使われていた郵便局
メキシコとの国境となっている川、Rio Grande(リオ・グランデ)のすぐ横にあり、雨の後などの水かさが高くない時であれば入ることが可能だ。

Panther Junction(パンサージャンクション)からRio Grande Village(リオ・グランデ・ビレッジ)に向かう途中に"Hot Springs"の看板が出ているのでそこから未舗装路に入る。Old Ore Road(オールド・オア・ロード)の少し手前だ。

未舗装路と言えど、通常はセダンでも問題なく通行できる。しかし道路の一部は一方通行で道幅が細い場所もあるので注意が必要である。

駐車場は整備されているわけではなく、砂利の空き地がそれである。トイレがあり、昔建てられた郵便局やモーテルなどの建物が残っている。トレイルヘッドは駐車場の南東にあり、小さな看板と橋が目安だ。ここも他の場所と同様、メキシコにほど近い場所にあるので、貴重品は身につけ車の中には目立つものは置かないようにしたい。

巨大なヤシの木?
トレイルヘッドからほどすぐの場所に巨大な南国風の椰子の木らしきものが4本ほど生えている。左の写真がそれであるが、写真左下のピクニックテーブルと比較すると大きさは一目瞭然だ。

それぞれの建物の中は見れるようになっていて、モーテルには馬の絵が描いてある。建物を通過すると右側はリオ・グランデ川、左側は薄い岩でできた岸壁となる。短いトレイルだが冬でも気温が上がることもあるので水は1Lほど持っていくことをお薦めする。

ホットスプリング(温泉)は40℃ほどで、とても心地の良い温度だ。リオ・グランデ川を向いて右奥からお湯が湧き出ている。ただし、ホットスプリングの底は泥で、みんな日焼け止めを塗って入るため、お湯は決してキレイとは言えない。

トレイルからの景色
また、もちろんアメリカのホットスプリングなので水着着用である。下もドロドロなのでビーチサンダルもある意味必須だ。着替えは可能であれば駐車場のトイレで済ませると楽かもしれない。

ホットスプリング近辺は背の高い草が茂っているため着替えも可能かもしれないが、老若男女さまざまな人がトレイルを歩いているのであまりお薦めはできない。

色々な人が集まり、色々な話をすることが出来る場所だ。公園内ではほとんど見かけないアジア人も、なぜかここでは遭遇する。

ホットスプリング
砂漠の中でメキシコを見ながらゆっくり温泉に入れるのは、ここビッグベンド国立公園だけかもしれない。足湯だけの人もいれば、どっぷり浸かって温まっている人もいる。

ちょっとした疲れをほぐすにはもってこいの場所だ。

オンシーズンの冬は結構込み合う。わざわざ夜に来る人もいるため、夜でも水着はお忘れなく。

ちなみに、ホットスプリングを突っ切ってそのままトレイルを進むとリオ・グランデ・ビレッジに到着する。ホットスプリングキャニオンからの景色はいいので時間があればこのトレイルもお薦めだ。

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