2/17/2012

ビッグベンド国立公園でキャンプ - Developed Campground

ビッグベンド国立公園は東京都の1.5倍もの面積がある。

Chisos Village
その割には、ロッジが公園中央のチソス・ベイスンにしかないため、春休みや感謝祭、クリスマスにはかなり混み合い、かなり前からの予約が必要となる。しかしキャンプグランドは比較的数が多く充実しているのでより効率良く公園内を移動することができる。





ビッグベンド国立公園は広いこともあり、大きくわけて2種類のキャンプの方法がある。


Developed Campground

このタイプのキャンプグランドは公園内に3箇所ある。一つは公園の東に位置するRio Grande Village(リオ・グランデ・ビレッジ)、そして公園中央に位置するChisos Basin(チソス・ベイスン)、最後に公園の西にあるCottonwood(コットンウッド)だ。名前の通り整備されているキャンプグランドである。

各キャンプグランドには水洗トイレと食器洗い場があり、大自然を味わいながらある程度の利便性も必要であるという場合にはこのタイプがオススメである。各サイトには食料を保管するBear Box(ベアボックス)、ピクニックテーブル、グリル台が備わっている。チソス・ベイスンのサイトには屋根が付いているものもある。


キャンプグランドの予約

キャンプサイトの予約は、Rio Grande VillageとChisos Basinキャンプグランドのみnps.gov/bibeから行うことができる。予約は訪問日の180日前から可能となっている。しかし、予約を受け付けているのは観光客が多いピークシーズンの11/15から4/15までである。それ以外の期間は、First-come First-serve(早い者勝ち)となっている。感謝祭やクリスマス、春休みは空きがほとんどないので、確実に滞在したい場合は予約が必須である。

First-come First-serveの場合は、まずキャンプグランドに向かい空いているサイトを確保する。テントを設営するなり、荷物をピクニックテーブルに置くなど、外から見て「使っている」と見せれば大丈夫だ。その後すぐにキャンプグランド入り口にあるRegistration(レジストレーション)に置いてある封筒に必要情報を入力する。記入内容は大まか以下のようになっている。
スリップを取り付ける

Amount Enclosed: 同封されている金額
Campsite No.: キャンプサイト番号
Dates Paid for: 滞在する日にち。例えば5/1, 5/2など
NAME: 名前
STREET: 住所。例えば、12345 Fox Street
CITY: 市や町の名前。例えば、Austin
STATE: 州
Vehicle Lic. No.: 車のライセンスプレートナンバー
State: 車のライセンスプレートナンバーの州
Golden Age/Access No.: Golden Ageパス(65歳以上)を持っている場合に入力
Number in Party: 人数

支払いは現金かクレジットカードとなる。封をして封筒の一部を切り離す。その切り離したほうにも必要な情報を入力し、封筒は備え付けの箱へ、切り離したスリップはキャンプサイトに備え付けられている棒のクリップに挟んでおく。

Rio Grande Village Campground

Rio Grande Village Campground
リオ・グランデ・キャンプグランドは、ジェネラルストアから歩いて5分のところにある。ジェネラルストアには24時間使用できる有料シャワーがある。ビッグベンドの中で一番大きいDeveloped Campgroundとなっており、合計100サイトある。

大きな木があり、下は芝生になっている。サイト間の隔たりはなく間隔は若干狭め。キャンプグランドではコヨーテやハベリーナなどを見ることができる。Boquillas Canyon(ボキラスキャニオン)、Hot Springs(ホットスプリング)、Marufo Vega(マルフォ・ベガ)トレイル、Ore Tramway(オア・トラムウェイ)トレイルにもほど近い。

Chisos Basin Campground

Chisos Basin Campground
チソス・ベイスンキャンプグランドは一番先に埋まるキャンプグランドであり人気が高い。60サイトある。チソス山脈の盆地(ベイスン)になっている部分にあり、キャンプグランドからの眺めは最高だ。公園のシンボルともなっているCasa Grande(カサグランデ)やWindow(ウィンドウ)、その他Emory Peak(エモリーピーク)やToll Mountain(トールマウンテン)がよく見える。車で5分、徒歩でも15分ほどで、ロッジ、ジェネラルストア、レストラン、ビジターセンターが揃うChisos Village(チソス・ビレッジ)にアクセス可能だ。

残念なのはシャワーが無いことである。ただし、聞いた噂では朝の10時までにロッジのオフィスに出向けば、掃除前の部屋のシャワーを有料で貸してくれるとのことだ。実際に試したことはないのだが、シャンプーや石鹸などもくれるなどサービスはいいらしい。わざわざリオ・グランデ・ビレッジまで行く必要がないので本当であれば大助かりである。

またチソス・ベイスンまでのBasin Road(ベイスン・ロード)はかなりの急カーブが続くため、24フィート(7.3m)よりも長いRVなどは通ることが禁止されている。

Chisos Mountains Trail System(チソス・マウンテン・トレイルシステム)に含まれるEmory Peak(エモリーピーク)やSouth Rim(サウスリム)、Lost Mine(ロストマイン)トレイルにアクセスしたい場合は、ダントツでここのキャンプグランドがオススメである。また高温となる真夏も標高が高いため他の2ヶ所に比べると気温は低く、夏でもキャンプが可能である。それでも90F(35℃)近くまで上がるので暑い。

Cottonwood Campground

31サイトの小さなキャンプグランド。このキャンプグランドには滞在したことはないのであまり書くことがないが、今度訪問したときは下見も兼ねて泊まってみようと思う。

次はバックカントリーキャンプサイトについて書いていこうと思う。

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