5/07/2012

撮影用ソーラーフィルタを自作してみた

アメリカでは20日の夕方に起こる金環食を撮影すべく、撮影用のソーラーフィルタを自分で作ってみた。

今回の作成にあたって揃えたものは以下の2点。

  • Baader AstroSolar Film(バーダー・アストロソーラーフィルム)
  • 77mm Zeikos UVプロテクター

アストロソーラーフィルムは104mmx104mmで$14。ZeikosのUVフィルタは$5。合計$20の出費である。普通に買ったら$70するフィルタなのでとてもお手頃にできたと思っている。

NDフィルタでも良かったのだけど、太陽撮影は恐らく日食時にしかやらないだろうということで$100以上出すのはためらった。アストロソーラーフィルタはND5と書かれており、10万分の1に減光できるらしい。

Zeikosのフィルタはガラス、外側のリング、そしてガラスを抑えている内側のリングの3つから成り立っている。内側のリングを良く見てみると小さな切り込みがあり、これを小さなマイナスドライバーで反時計回りにまわして外す。

安いフィルタはガラスが接着剤で取り付けられているものもあるようで要注意。その場合は内側のリングは存在しないため、フィルタを2枚重ねにするなどの方法が必要。

外れた後は、ガラスをアストロソーラーフィルムの上に置いてペンで形をなぞった後、キレイに切り取る。

レンズを下に戻し、その上にアストロソーラーフィルムを置いてから、内側のリングをそっと置いて、ドライバでゆっくりと閉めていく。

紙などで作るよりは圧倒的に頑丈だし、きちんとレンズ部分に取り付けられるので落ちる心配もなく安心だ。フィルム自体はそれほど高いものでもないので、安くて内側のリングが取り外せるフィルタさえ買ってしまえば、とてもお手頃価格で太陽撮影ができる。

そして出来上がりはこんな感じ。


ほんの10分で完成した。

後は光の漏れがないかを確認して、予行練習するのみ。たぶん大丈夫なはず・・・。

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