7/15/2012

西部テキサスドライブ旅行 2012.7.7 - Carlsbad Caverns NP

この日はCarlsbad Caverns National Park(カールズバッド洞窟群国立公園)でレンジャー引率ツアーに参加予定だったので、早起きした。

ElmarとDevonは8時半からのSlaughter Canyon Cave(スローター・キャニオン・ケーブ)ツアーに参加し、私とKさんは、9時AMからの難易度低めのLeft Hand Tunnel(レフト・ハンド・トンネル)ツアーに参加することに。



本当は私もSlaughter Canyon Caveに参加したかったのだけど、岩を登ると読んで却下。ただ歩くだけでも痛いのに、岩なんて登ったらきっと腰が砕けてしまう。この腰痛のせいで普段はできることができないのはとっても辛い。密かにレンジャー引率ツアーを制覇しようと企んでいて、残りはSlaughter Canyon CaveとLower Caveのみである。

恐らくテキサスに住んでいる間は、カールズバッドはこの先も年に1度くらいの頻度で訪れると思うから、その時にこれらのツアーに参加できればいいなと思っている。今まで参加したツアーの中では、Spider Caveがお気に入り。難易度高め、フォーメーションも見所満載のツアーだった。

そういうわけで、ElmarとDevonは6:45AM頃にグアダルーペを後にし、私達も7:30AMくらいに出発した。この日は快晴。昨日の雨はどこへやら・・・。真っ青な青空。この天気だったら容易にピークの到着できたに違いない。でも、雨に降られたのも結構楽しかったし、登頂の楽しみは次回に取っておくことにする。

カールズバッド入り口

US-180/62を東に向かい、8:30頃カールズバッドに到着。ツアーのチケットを受け取り、入園料を払う。国立公園の年間パスがあるので入園料は無料。

Slaughter Canyon Caveツアーは、以前は現地で待ち合わせだったようだけど、ここ最近はビジターセンターで待ち合わせとなっているようだった。理由としては、国立公園がヘルメットとヘッドライトを提供してくれるからだとか。懐中電灯を持っていると手が塞がるので、ツアー参加者にはいいことだと思っているみたいだけど、実際Slaughter Caveは30分くらい離れたところにあるし、個人的には微妙に思う。

Left Hand Tunnelツアーは9時にビジターセンターの東側のエリアで集合となる。ここで簡単に説明を受けたあと、ランタンを受け取る。このツアーは鍾乳洞のフォーメーションとかよりも、語り専門というか、歴史的背景を説明してくれるツアーだと思う。そのため、フォーメーションを期待するとガッカリするし、英語が聞き取れない人にはあまり面白く感じないかもしれない。

また、折り返し地点までは写真撮影は禁止。雰囲気を味わうためということで、折り返し地点は自由に撮影できるけど、光源はろうそくの光りのみなのでフラッシュを使わないとほぼ無理である。

レンジャーがろうそくに火をつける

今回案内してくれるのは、Ranger Valerie。小柄の女性だった。ランタンはガラスと木でできていて、その中にろうそくが1本刺さっている。これで鍾乳洞の中を歩く。

入り口でまた簡単な説明を受ける。10年ほど前は、Left Hand Tunnelの入り口は鉄の格子ではなく、木の壁であったことや、壁に書かれている数字が何を意味しているのか、なぜたくさんの岩がゴロゴロしているのか、などゆっくりと説明してくれる。

また、足元には石などが少しばかりゴロゴロしているため、そういう時はその石(もしくは足元)を照らして、"Rock!"なり、"Watch out!"なり後ろにいる人に伝える必要があるため、若干の英語力も必要かもしれない。(これは、Spider Cave、Hall of the White Giantも同様)

途中のちょっとした広間では円陣を作ってクイズをした。

レンジャーが質問をして、間違った人からろうそくの火を消していくというルール。いずれはみんな回答を間違って真っ暗闇となる。鍾乳洞に行くと、必ずと言っていいほどこの「真っ暗闇」を体験させてくれる。

円陣を囲み、クイズ開始

1マイル弱で折り返し地点に到着。個人的には、「え?これだけ?」という感じだったけど、この先は湖があって進めないのだそうだ。

ここで折り返し。水たまりがキレイだった。
そして12時ちょっと前にエレベータ付近に戻ってくる。フォーメーションはほとんどなかったけど、なかなかユニークな体験だったかもしれない。説明が上手だったので、個人的には楽しめたツアーだった。1箇所だけ急な下り坂があったけど、ゆっくり進めば誰でも問題ない場所である。

Kings Palace同様、難易度は低めのツアーだった。

お腹も空いたので、一旦地上に上がったあとランチを食べてから、ナチュラルエントランス経由でBig Roomへ行く事にした。

Natural Entrance

ナチュラルエントランスも何回も通っているけど、ここもやっぱり楽しい。途中、公園用の撮影をしていた。

Big Roomはかれこれ4回ほど来ているため、今回は三脚は持たずに楽しむことにする。ISOを上げれば大丈夫かと思ったけど、やっぱりブレたので今回は写真はゼロ。

去年撮影: Chinese Theater

上記は去年訪問したときに撮った写真。カールズバッドのフォーメーションは規模が大きく、そういう意味では見応えはある。

ぐる~っと1周して戻ってくると、行列ができている。ひょっとして・・・。

実は、大きなエレベーターは工事中で、小さなエレベータが2台しか動いていなかった。そのため、エレベーター待ちの行列が。アメリカでこんなに並んだのは初めてだ。

結局エレベーターに乗るのに1時間も待った。ナチュラルエントランスから出てもよかったんだけど、正直そんな体力はなかった。

午後3時、無事に地上に戻ってくるも、ElmarとDevonとの待ち合わせ時間までには2時間もある。おみやげ屋さんを物色したり、日陰で昼寝をしたり、外に出て写真を撮ったりと時間を潰す。

今年。看板も元に戻ってた。

そういえば、去年来たときは火事の直後であたりは真っ黒焦げだった。今年は看板も元通りになり、未だに火事の後影は残っていたけど、だいぶ回復した感じだった。

これは去年。看板も焦げてしまっていた。
5時に待ち合わせしていたけど、この時点で登りのエレベータ待ち時間は1時間半!こりゃ、遅れるかもと思いつつ、あの2人だったらナチュラルエントランスを歩いてくるかも?と思っていたら、やっぱりナチュラルエントランスを歩いて15分前に戻ってきた!

タフな2人だ。Slaghter Caveは面白かった~~!と大喜び。

4人揃ったところで、今夜の宿泊地であるMonahans Sandhills State Park(モナハンズ・サンドヒルズ州立公園)まで移動する。およそ3時間の距離。

Co Rd 720経由でTX-285を南下、PecosでI-20に合流しMonahansまで走る。到着したのは8時PM。レンジャーステーションは閉まっているので、そのままキャンプグランドまで移動する。キャンプグランドにはRVが数台止まっていて、それ以外はガラガラ。平らな場所がいいということで、#14に決定。


急いでテント設営したあと、写真を撮るためにピクニックエリアに移動。太陽がだいぶ低くなっている。しかし、砂丘を登るのはなかなか大変だ。足が取られるし、腰に負担がかかるし、なかなかペースよく歩けない。

砂丘に咲く白い花

所々に白い花が咲いていた。キレイな砂丘の写真も撮りたかったのだけど、どうしても構図がおかしい。どこを切り取ってもいまいちだった。こういうのは、じっくり探索して、構図がいい場所を予め選んでおかないと難しい気がした。

モナハンズの夕陽

とりあえず明日の朝またチャレンジすることにする。そんなに大きな砂丘ではないのだけど、それでも見渡す限り白い砂が一面に広がる。白さはダントツでWhite Sands National Monumentの勝ち。ここはどちらかというと白に近いベージュのような色である。

夕ごはんは、ElmarとDevonのパスタを頂いた。パスタを茹でて市販のソースをかけただけのシンプルな晩御飯だったけど、これも美味しくいただいた。

そのあとはみんなで椅子に座って星を眺める。この夜だけが唯一星が見えた夜だった。

椅子に座りながら星空を楽しむ

一部雲がかかっていたけど、風もなく静かだった。テントに砂が入ってくるのではないかと、かなり気にしていたけど、無風だったせいもあり、砂はほとんど入ってこなかった。

気温もちょうどよく、ぐっすり眠ることができた。



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