9/15/2012

2010.7.3 - グランドキャニオン国立公園サウスリム

カリフォルニア在住の友達と現地で合流してアリゾナ州とユタ州を周ることにした。今回の訪問の目的はグランドキャニオンでの初のバックパッキング、そしてVermilion Cliffs National Monument(バーミリオンクリフス国定公園)にあるCoyote Butte North(コヨーテビュート・ノース)のThe Wave(ザ・ウェーブ)である。オンライン抽選にも申し込んだけれど、しっかり外れてしまったので、現地での抽選にチャレンジすることにした。

バックパッキングも実は今回が初めて。本やウェブを読みあさり、4ヶ月前にバックカントリー許可証の申請を行い、希望通りの日程で許可証が降りた。あとは自分の足で歩くのみである。

夕方のグランドキャニオン


2009年7月3日の早朝、友人に空港まで送ってもらい、DFW経由でフェニックス行きの便に乗る。ハリケーン・アレックスが接近したのもあり、風向きは北風、テキサスは広い範囲で雲に覆われている日だった。雲が切れたのは西部テキサス付近で、ちょうどLas Cruses(ラス・クルーセス)の真上。茶色い砂漠地帯の中に密集するピカーンの木々は、上空からでも容易に確認できた。

Las Cruses上空

高度35,000FTを巡航し、2時間ちょっとでPhoenix Skyharbor International Airport(フェニックス・スカイハーバー国際空港)に到着した。友達はすでにレンタカーオフィスに向かっているというので、そこで友達と合流。ペルー以来の再会で、元気そうなのでホッとした。

レンタカーカウンターでちょっと思わぬ出来事に遭遇。2人ともAMEXを所持しているので、今回はAMEXのカードに付属するレンタカー保険を使おうということになっていた。1回ぽっきりで$25と安く、プライマリーで適用となる。しかし、友人はこのAMEXカードを家に置いてきてしまったようだった。保険を適用するには、そのカードでの支払いが必須であるため無理と判断し、ここは素直にレンタカー会社から保険をフルカバーで購入した。$25のはずが$300となり痛い出費である。

少しガッカリしながらも、気分を入れ替えてグランドキャニオンに向けて出発する。

今回レンタルしたのはMazda CX7。I-17を北上し、I-40に合流してWiliams(ウィリアムズ)手前でAZ-64を北上することに。まずは友達に運転してもらいアリゾナの景色を満喫する。フリーウェイ沿いにはサワロサボテンがニョキニョキ生えている。空気は乾燥しており、パリっと暑い感じだ。

I-17を北上

順調にFlagstaff(フラグスタッフ)に到着。ここからは私が運転することに。I-40に乗り少し西に向かう。WiliamsからAZ-64に乗り換えた。久々の会話を楽しみながら、前の3台に続いて適度な車間距離を空けながら北に走る。しかし、ふとバックミラーを見たらパトカーが・・・。

路肩に車を止めて待機。オフィサーがやってきた。どうやら65MPHの道を70MPHで走っていたようだ。たったの5MPHオーバーだったのに止められたのは今回が初めてである。前の車について運転していたため、速度の確認を怠ったことを素直に認めると、警告のみで許してくれた。若干凹みながらもグランドキャニオンへと車を走らせる。

ゆるめの登り坂で、山が見えてくる。おとなしく65MPHで走り、やっとTusayanに到着。ここでガソリンを補給。テキサスは$2.50/Gallonなのに対し、ここは$3超。さすが若干ボッている感があるが仕方がない。ここで満タンにする。

高い!ボッている。

フェニックスから4時間で、無事にグランドキャニオン国立公園に到着。これが5回目の訪問である。入り口で写真を一枚。また、ゲートでは年間パスを購入。昔は$45だったのに、今では$80になってしまった。

グランドキャニオン国立公園に到着!

森林の中をドライブ。15分ほど走ると視界が開けグランドキャニオンの岩壁が視界に飛び込んで来る。グランドキャニオン訪問が初めての友達は感動。やっぱりこのインパクトは大事なのではないかと思った。

影が出てくると、より立体的に見えてくる

まずはキャンプサイトにチェックインする。今夜はリムからちょっと離れたところにあるMather Campground(マーサー・キャンプグランド)で1泊する予定だった。予約はしていたのでサイト番号も分かっていたのだけど、チェックインをしてバックミラーにかけることの出来る許可証をもらう。

キャンプサイトはスペースがゆったりで木も多く、グリルやピクニックテーブルなどが備え付けられていて雰囲気はとてもよかった。テント設営が終わると、次はバックパッキングで必要なものを購入するためにジェネラルストアに向かう。なかなか忙しい。

ストーブ用の燃料、水、食料などを購入し、さっそくシャトルに乗り込む。Hermits Restまで行きたかったのだけど、シャトルの乗り継ぎでものすごい列!諦めてリム沿いをゆっくり歩くことにする。

十字架。誰か亡くなったのかと思いきや、礼拝していただけだった様子。

グランドキャニオンは何度見てもキレイだと思う。一番最初に見たインパクトは無くとも、雲の出方次第で色々な表現を見せてくれる場所だと思う。峡谷を見ると、Plateau Point(プラトー・ポイント)へのトレイルがうっすらと見えた。いよいよ明日は谷底へ向けてのバックパッキングである。下に見えるトレイルを見てやっと現実味を帯びてきた。

オレンジ色に染まるキャニオン

太陽が沈みかけ、キャニオンがオレンジ色に染まり出す。ここからの色の変化は凄まじく、友達も大満足の様子。太陽が低くなるにつれて、陽が当たる場所も下から上へと移動し、段々と影が多くなる。そして最後にはてっぺんだけが照らされて、太陽は地平線の向こうに沈む。

日の入り後のキャニオン

空の色がキャニオンの岩肌に写り、これもまたキレイだ。懐中電灯を持って来なかったので、早足でリムトレイルを歩き、シャトルに乗ってプラザまで戻ってきた。

夕食はYavapai(ヤバパイ)ロッジのレストラン。ここは全く美味しくないのだけど、手っ取り早く食事ができるので、ここでチキンウィングを大量購入。8本ついてきたけどギタギタで、結局4本食べて夕食完了。

翌朝早いのもあり、すぐにキャンプサイトに戻り、9時には寝てしまった。暑くもなく、快適な夜だった。



2010.7.3 - グランドキャニオン国立公園サウスリム
2010.7.4 - ブライトエンジェルトレイル経由でグランドキャニオンの谷底へ
2010.7.5 - プラートポイントで夕陽鑑賞
2010.7.6 - サウスリムへの登り、そしてペイジへ移動
2010.7.7 - The Waveの抽選に初当選!
2010.7.8 - The Waveへ行く
2010.7.9 - Coyote Buttes Southを歩く
2010.7.10 - Horseshoe BendとPetrified Forest
2010.7.11 - セドナでプチ観光

0 件のコメント:

コメントを投稿