12/02/2012

11/10/2012: Garner State Parkでハイキング

Garner State ParkはFrio River(フリオ川)が流れ、その川沿いをヌマスギが生息している美しい公園である。500ものキャンプサイトがあり、夏場はとても混みあう。

今回は2泊して、一日ゆっくり公園を探索してみることにした。川沿いを歩いて、そこから続くトレイルへと合流、ぐるっとEast Trailを歩いてキャンプサイトに戻ってくるルートにした。

Frio River沿いにあるヌマスギ

Garner州立公園にはキャンプグランドがいくつかあるのだけど、私は料金がちょっと高めのOld Garner Area(オールド・ガーナー・エリア)が好きでいつもここでキャンプしている。

川へのアクセスは徒歩でほんの数分で、そこには川底が見えるくらいの透き通った水がゆっくりと流れている。ちょっとしたダムがあり、その後ろを見てみるとBaldy(ボールディ)と呼ばれる真っ二つに切り裂かれたかのような岩壁がどっしりと構えている。

奥に見えるのがBaldy
木々はいい具合に紅葉していた。あと1週間も待てばこの公園も紅葉のピークを迎えるだろう。

出かける前にまずは朝食。オーブンで温めるだけのチーズパンを持ってきていたので、オーブン代わりにダッチオーブンを使うことにした。炭でも火でも調理できるダッチオーブンはすぐれものだ。

コーヒーも入れてキャンプチェアーに座りながら朝食をいただく。時折、上からピーカンの実が落ちてくる。頭に当たったりすると結構痛い。

片づけをしてハイキングの準備をした後、川に出てゆっくりと上流に向かって歩いた。


朝は比較的静かで、ボートの貸し出しもまだ行われていないようだった。水の透明度はかなり高いので、夏は大人気の公園だというのも納得である。しかし、チェックインにかなり待たされるようで、パークレンジャーには5月のMemorial Dayから9月のLabor Dayまでは来ないほうがいいわよとオススメされた。

所々で写真を撮りながらゆっくりと歩く。上流に向かってあること30分ほどでPavilion(パビリオン)に到着し、その脇を少し歩くとEast Trailsのトレイルヘッドが見つかる。



トレイル上にあるCrystal Cave(クリスタルケーブ)とGarnerを一望できるOverlookポイントに寄ることにした(Garner州立公園のトレイルマップはこちらからアクセスできます)。

最初は300フィートほどの急な登り、そのあとは比較的平らで歩きやすい。しかし、トレイル分岐点には看板が出ていないことが多く、非常に分かりにくいトレイルシステムである。

Crystal Caveは、本当に小さな洞窟で、人が10人入れるかくらいのサイズである。中は比較的暗く、天井も低いので頭上には要注意だ。懐中電灯やヘッドランプがあると、クリスタル上の岩がキラキラと光って見える。

中はじめじめとして湿度が高かった入り口から入りこむ日差しで、唯一洞窟の一部が見えるくらいだ。しばらく座って洞窟を堪能した後、またトレイルに戻り、オーバールックまで歩いた。


そして洞窟から10分ほど歩くとオーバールックとなる。Baldyの岩肌はもちろん、S字に流れるFrio川も一望できる。この日は比較的低い雲が出ていて曇っていたのだけど、歩くには最適の気温だった。

すぐ下を見ると、そこにはキャンプグランドが見える。同僚は大満足の様子だ。ここでスナックタイム。大きめの岩に座って一休み。

ここからまん前に見えるBaldy方面に歩き、Baldyに登った後、下ってキャンプサイトへ戻る予定だった。しかし、Baldyからの下りは恐ろしいくらい急で本当に注意が必要である。さらに砂利なので滑る。

トレイルにはボーイスカウトなどの団体もいて、かなり賑わっていたものの、それ以外は比較的静かだった。いよいよBaldyへは正式なトレイルはないのだけど、簡単に登ることができる。ここからの眺めもまた最高で、ちょっとした休憩にはもってこいだ。個人的には、Overlookからの景色のほうが好きである。

さて、Baldyにも登ったし、後は下りだ。慎重に一歩一歩下る。砂利道なので滑るのと、何しろ急で危ない。ちょっと足を滑らせたものなら、ザザーっと落ちてしまう。足場を選びながら慎重に降りて、無事にキャンプグランドに到着した。

しかし、この直後、救急車が2台到着。どうやらトレイルで怪我人が出たようだった。あの下りでは怪我人が出てもおかしくない。この救急車は2時間くらいいた気がする。

ぬるま湯のシャワーを浴びて昼食。ベーグルにツナを乗せていただく。2人の友達と合流予定だったのだけど、いまだくる気配がない。そのため、また川沿いでゆっくりすることにした。私はキャンプチェアーを持って川沿いに座りながら写真撮影、同僚は靴を脱いで水遊び。


釣りをする人、結構寒いのに水着で川遊びをする人、ボートを借りて水面でゆっくりする人など、みんなそれぞれ好きなように時間を過ごしている。


エメラルドグリーン色の川を眺めながらゆっくりしつつも、私も透き通った水の中に入ってみたくなった。サンダルを脱ぎ、ショートパンツにして、ゆっくり水の中に入ってみる。

自分の足がくっきり見えるくらい透明度が高く、川から見るヌマスギもとてもキレイだった。


陽も大分傾いてきた。日陰にいてちょうどいいくらいの気温だった。2時間ほど川沿いでゆっくりした後、キャンプサイトに戻るとすぐに友達2人も到着した。


すでに4時を過ぎていたのもあり、炭起こしである。この日の晩御飯はダッチオーブンで水なしカレー。玉ねぎを大量に刻み、セロリ、ニンジン、ジャガイモも一口サイズに切る。

すべて投入した後、炭の上にダッチオーブンを乗せてひたすら待つ。しかしながら、炭の火加減というのはガスコンロとは違って難しい。火力が足りず時間がかかりそうだったので、炭を足して火力を上げた。

もう一方のガスコンロでは、2つ目のダッチオーブンで炊飯。鍋でご飯を炊いたことは何度もあっても、ダッチオーブンで炊くのは今回が初めて。なかなか難しい。おこげが出来上がる予定だったのに、芯が残る固いご飯となってしまった・・・。

カレーも思ったように野菜からの水分が出ないので、水を追加。煮えたところでカレーのルーを入れる。思っていたものとは違ったけど、味はまぁまぁであった。

基本的に、アウトドアで食べるものは美味しいのである。

カレーも食べた後、友人が持ってきた日本酒をいただきながら、キャンプファイヤーで暖まる。前回は煙のせいで目が痛くて大変だったけど、今回は煙もそれほど出なかった。

火というのは不思議と見ていても飽きることがなく、何時間でもそばに座っていることができる。上を見上げると、昨日ほどではなくとも、木の葉の隙間から星がちらほら見えた。

ちょっとした天体撮影をやった後、テントに入り就寝。前夜は風が強くて地面からの砂埃がテント内に入ってテントの床から寝袋まで砂でザラザラになってしまったのだけど、場所を移動したのもあり砂に邪魔されることなくゆっくり眠ることができた。

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