1/20/2013

Fredericksburgでランチ

同僚がプライベートパイロットライセンス(PPL)に興味があるというので、一緒に飛ぶついでにランチに行くことにした。

今回の目的地はFredericksburg(フレデリックスバーグ)の町の南西にあるGillespie County Airport(ギレスピーカウンティ空港)である。

この空港には滑走路の横にダイナーとホテルがある。ダイナーの料理はいまいちだったけど、滑走路を離着陸する飛行機を眺めながらゆっくりブランチという過ごし方は、ある意味アメリカっぽくて好きだ。

飛行機を10時AM~3時PMまで予約を入れる。後は天気次第。前日にフライトプランや必要な情報をすべて印刷しておく。

iPadにはForeflightという便利なアプリが入っていて、最新版のセクショナルやAF/Dなどが手に入るものの、私はやっぱりハードコピーが好きである。そしてiPadが壊れた時にバックアップがあるのも安心なので、いつも必ず必要な情報は印刷して持っていく。

当日は雲は出ているものの、12,000フィート以上で、フライトには特に問題は無さそうだったので飛ぶことにした。万が一雲が出ている場合は、その場でUターンをして引き返すと同僚に伝えておく。

行きはいつものように4,500ft、帰りは3,500ftでクルージング。

1人で集中するとなんともないのだけど、話しながら操縦するとどうもフラついてしまう。ちょっと目を話すと高度が上がっていたり、方位がずれてしまったり、まだまだなのだなぁと思う。

上空からのテキサスの景色というのは、お世辞にも面白いとはいえない。ひたすらひたすら茶色い大地が続くのである。たまに湖が見えたりするのだけど、そのくらい・・・。

Lake Georgetown (同僚撮影)

行きはジグザグになってしまったので、予定としていた45分を5分上回り50分かかってしまった。CTAFに周波数を合わせると、少なくとも3機、プラス5機のフォーメーションフライト集団がやって来るようだ。

フォーメーションフライト。5機いたのだけど・・・。(同僚撮影)

タイミングを見計らってセルフアナウンス。10マイル地点、空港の上空を通過、ダウンウィンド、ベース、ファイナルと、操縦桿を握りスロットルを調整し、計器を確認しながらアナウンスしていく。

私は空港上空を通過してからのライト・トラフィックが苦手で、いっつも着陸が怪しい。

ライト・ダウンウィンドに入る(同僚撮影)

そして、また今回も前回と同様、アプローチが悪く滑走路よりもかなり左に来てしまった。

この空港はいっつもこんな感じで着陸・・・(同僚撮影)

なんともまぁ・・・下手くそですこと・・・。

風は10G15、さらに真横からのクロスウィンドだった。

厄介だなぁ・・・・。

機首は自然と右を向く。とりあえず最初はクラビング、最後に機首を滑走路と合わせるために左のラダーを踏み、若干右に傾ける。

あ~、やだなぁ・・・。

私は操縦や運転は左手が利き手なのだけど、操縦桿を右に回すのは苦手である。右手は常にスロットルにあるので、左手だけの操縦だ。利き足は右なので、左足というのはさらにダメ。そして操縦桿をちょうどいい場所で引っ張ったまま着陸というのは、なかなか難しい。いつもはトリムを使うんだけど、今回はその余裕がなかった。

バウンスはしなかったものの、風に煽られて微妙な着地だった。

まぁ、着地したのだからいいとしよう。

滑走路を出て、滑走路が空いたことをアナウンスしたあと、ダイナーがある場所に駐機した。

ダイナー入り口

滑走路の真横にあるこのAirport Diner(エアポート・ダイナー)の中は40年風で、バーカウンターが左手にあり、右側のウィンドウ席からは駐機してある飛行機や滑走路を離着陸する飛行機を眺めることができる。

メニューもVFRとかLanding Stripとか、そういうのが多い。さすがFly in(フライイン)できるだけあって、コッテコテという感じだ。

中に入ると、第二次世界大戦で戦ってたようなタフそうなおじいちゃん?たちが陣取っている。窓側の席はほぼ埋まっており、最後の窓側の席をゲット。

ダイナーから見える景色

私は、Bomber Burgerとなるものを注文。こういう所では無難なハンバーガーが一番失敗しなくていいのだけど、バンを温めるのにバター1本使った?っていう位、油でベタベタだった。

お世辞にも美味しとは言えず、脂っこすぎて胃にくる。量はそんなに多くなかったのだけど、食べ切ることができなかった。

同僚のマークとしばらく色々と話したあと、2時にレストランを後にする。この頃には、カウンター席もほぼ埋まり、ほぼ満席状態だった。

もちろん、アジア人は私一人。あとは全員白人のおっちゃんやおばちゃんだった。

ランプエリアをちょっとウロウロ。


こういうのは実際に飛ばせるのかな?

ハンガー・ホテル

そしてこちらがハンガー・ホテル。ハンガーをホテルに改良したのか、ハンガーっぽいホテルなのかは分からないけど、中は結構良さそう。


レストランとホテルの間には飛行機が1機。この裏が駐車場となっている。

帰りは風をうまく利用して30分で到着できる予定。風向きで15分も変わる。運転すると絶対1時間半はかかる距離。30分で行けるなんてちょっとうれしい。

さて、そろそろ行きますか・・・。

結構混み合ってた(同僚撮影)

3,500でクルージング。

フレデリックスバーグ上空(同僚撮影)

フレデリックスバーグの町を通過してジョージタウンへ戻る。RWY 18はレフト・トラフィックなのだけど、西からアプローチするのでライト・ダウンウィンドに合流、そのまま着陸する。

しかし、90日以内に3回離着陸しないとパッセンジャーは乗せられないのもあり、1回だけタッチアンドゴー。着陸はキレイに決まり、2回めでフルストップ。

そんなこんなで、今回の$100 Hamburgerランチは無事に終わったのであった($100は昔の話。今は$100以上かかる)。

スクールに戻るとインストラクターのマットがいたので、ここでまた1時間ほど会話。彼の新しいフォルクスワーゲンGTIを見せてもらい、エアラインのパイロットに合格したこと、トレーニングがもうすぐ始まることなど、色々教えてくれた。

マットがいなくなると、私が知っているインストラクターはほとんどいなくなってしまう。なんだかちょっと寂しい。でも、エアラインパイロットとしてもまたがんばってもらいたい。

同僚撮影

というわけで、ウォリアーと1枚。また飛ぼっと。

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