MapSourceが付属しなくても、MapSourceを合法的にインストールできることは
前回書いた。
今回は
GPSFileDepotというウェブサイトから地図をダウンロードし、GarminのGPSデバイスに取り込む方法を書いていく。ただし、同じGarmin社製であっても若干異なる部分があるので、ここではGarmin Oregon 400Tで話をすすめる。
この
GPSFileDepotというサイトには数多くのマップファイルがあり、自由にダウンロードすることができる。アメリカで言えば、各州の1/24,000タイプはほぼ揃っており全く問題なく使うことができる。またアメリカ以外の国のマップファイルも用意されているので、必要であれば調べてみるといいかもしれない。
まず、
GPSFileDepotのサイトにアクセスする。左上の
Search for Mapsには2つのプルダウンボックスがあり、上は国から指定、下はアメリカ合衆国の州で指定することができる。今回は下の
Narrow maps to a U.S. stateから
Texasを選んでみる。
するとテキサス州関連のマップファイル一覧が表示される。表にはマップソースのタイトルとそれぞれどのような機能を提供するのかが書かれている。ほとんどがフリーであり、PCおよびMac用のインストーラ形式となっている。
ここでは、一覧からTexas Topoをクリックする。するとTexas Topoのページが開き簡単な説明を見ることができる。
一番下にはWindows用とMac用のインストーラがあるのでダウンロードする。
次に、ダウンロードしたEXEファイルを実行してインストールする。同意画面でチェックを入れてNextをクリックしていれば基本的にOK。
インストールが終了したらMapSourceを起動する。するとテキサス州の地図が右側に出てくる。
左側の
マップには何も出てきていないが、これはマップが選択されていないからであって全く問題はない。
次にマップツールを選択する(赤く囲ってあるボタン)。そしてテキサス州全体を左上から右下までドラッグすると各マップがピンク色になり、選択されているマップ一覧が表示される。マップファイルは比較的大きいので、もし必要なマップエリアが限られているのであれば、マップツールを選んだ状態で各マップをクリック、Shiftキーを押しながらクリックすると複数選択することができる。
同じく選択されているマップをもう一度クリックすると選択解除される。
今回はテキサス州すべてのマップファイルをGPSに移動することにする。USBケーブルをGPSユニットに挿し込むと自動的に転送モードに切り替わる。
注意: PCからGPSユニットにマップを転送する場合、ファイル名はgmapsupp.imgとして保存される。もしGPSユニット内もしくはSDカードに同じ名前のマップファイルが存在する際は上書きされるので要注意。この問題を回避するには、転送前にgmapsupp.imgのファイル名を変更しておく必要がある。マップファイルの拡張子は.imgとなっており、通常はリムーバブルメディアの場合はドライブ直下にある。GPSユニットの場合はgarminフォルダの下に保存されている。また途中で接続が切れないように、電池は新しいものを使ったほうがよい。
全体がハイライトされている状態で、
デバイスへの送信ボタンをクリックする。
GPSが正常に認識されている場合は、
デバイスへの送信ウィンドウが表示される。
デバイスのプルダウンメニューにはGPSユニット本体、およびSDカードが取り付けられている場合はSDカードは
リムーバブルメディアもリストされる。
私のGPSユニットにはすでにアメリカの1/100,000トポが入っており容量が一杯であるため、ここではSDカードのリムーバブルメディアを指定することにする。
送信対象はデフォルトの
マップのみで問題ない。
この転送作業には15分ほど時間がかかる。
「データの転送に成功しました。」というメッセージが出たら完了だ。
ここでファイルがきちんと転送されたかを確認してみる。転送先のG:\ドライブを開いてみるとgmapsupp.imgというファイルが新しく追加されている。ここで次の転送時に上書きされないように、texas_topo.imgとわかりやすい名前に変更する。
Windowsからリムーバブルドライブの安全な取り出しを選択して接続を解除する。Windows側で安全に取り外せるメッセージが表示されたらGPSユニットの電源を切り、USBケーブルを外して再度電源を投入する。
マップセットの確認は、Setup→Map→Map Information Select Mapと進むと、Enable - txtopo11が表示される。マップ表示を有効にするにはEnableを(デフォルトではEnableになっている)、非表示の場合はDisableを選択する。
実際にマップを開いて確認してみる。これはビッグベンド国立公園の一部が写っているが特に問題はなさそうだ。