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2/15/2012

Google EarthでGPXファイルを表示してみる

GarminのGPSシリーズでTracking機能をONにすると、歩いた軌跡をロギングすることができる。ある一定の間隔で位置情報を記録し、歩き終えた時点でGPXファイルとして保存することができる。

GPXファイルをPCにダウンロードするにはGarminユニットとPCをUSBケーブルで接続する。このファイルはMapSourceでも表示が可能だがもっと面白い方法がある。

それはGPXファイルをGoogle Earthで開く方法だ。Google Earthを起動してGPXファイルをドラッグすれば表示できる。とても簡単である。

以下はGPXファイルをGoogle Earthにドラッグした直後である。これはグランドキャニオンの国立公園のSouth Kaibab(サウス・カイバブ)トレイルを歩いた時にトレッキングログだ。ズームインやズームアウトができるので細かい部分を見るのにも便利である。

GPXファイルをドラッグした直後に表示される画面

しかし、面白いのはここからだ。画面右側の人のアイコンを適当にドラッグしてみる。するとストリートビューに切り替わる。

ストリートビューに切り替えてみる

あたかも自分がトレイルを歩いているかのように周りの風景まで表示してくれるのだ。もちろん360度の景色が可能である。実際にトレイルがどんな様子か知りたいのであれば、GPXファイルをもらってGoogle Earthで表示すればいいだけの話だ。

「景色がいいよ」と勧められても、実際にどんな景色が見えるのか事前に知りたかったりする場合は、この方法で調べるのが一番手っ取り早いのかもしれない。

Skeleton Point(スケルトンポイント)後のスイッチバックからの景色

さらに、ノースリムのClear Creek(クリア・クリーク)トレイル側からサウス・カイバブ・トレイルがどのように見えるのかもシミュレーションできる。キャニオン内部ではGPSの受信がうまくいかない時があり、ログがキレイにとれていない部分もあるが、橋以外の部分はなかなかいい具合に取れている。

ノースリム側から見たサウス・カイバブ・トレイル

ハイキングですらもバーチャルで体験できるようになったのかと思うと、ちょっとビックリする。個人的にはこういう遊びは好きなので、今まで集めたGPXファイルをGoogle Earthで表示させては楽しんでいる。

2/12/2012

MapSourceを使って地図ファイルをGPSに移動する方法

MapSourceが付属しなくても、MapSourceを合法的にインストールできることは前回書いた

今回はGPSFileDepotというウェブサイトから地図をダウンロードし、GarminのGPSデバイスに取り込む方法を書いていく。ただし、同じGarmin社製であっても若干異なる部分があるので、ここではGarmin Oregon 400Tで話をすすめる。

このGPSFileDepotというサイトには数多くのマップファイルがあり、自由にダウンロードすることができる。アメリカで言えば、各州の1/24,000タイプはほぼ揃っており全く問題なく使うことができる。またアメリカ以外の国のマップファイルも用意されているので、必要であれば調べてみるといいかもしれない。

まず、GPSFileDepotのサイトにアクセスする。左上のSearch for Mapsには2つのプルダウンボックスがあり、上は国から指定、下はアメリカ合衆国の州で指定することができる。今回は下のNarrow maps to a U.S. stateからTexasを選んでみる。



するとテキサス州関連のマップファイル一覧が表示される。表にはマップソースのタイトルとそれぞれどのような機能を提供するのかが書かれている。ほとんどがフリーであり、PCおよびMac用のインストーラ形式となっている。

ここでは、一覧からTexas Topoをクリックする。するとTexas Topoのページが開き簡単な説明を見ることができる。

一番下にはWindows用とMac用のインストーラがあるのでダウンロードする。


次に、ダウンロードしたEXEファイルを実行してインストールする。同意画面でチェックを入れてNextをクリックしていれば基本的にOK。

インストールが終了したらMapSourceを起動する。するとテキサス州の地図が右側に出てくる。

左側のマップには何も出てきていないが、これはマップが選択されていないからであって全く問題はない。





次にマップツールを選択する(赤く囲ってあるボタン)。そしてテキサス州全体を左上から右下までドラッグすると各マップがピンク色になり、選択されているマップ一覧が表示される。マップファイルは比較的大きいので、もし必要なマップエリアが限られているのであれば、マップツールを選んだ状態で各マップをクリック、Shiftキーを押しながらクリックすると複数選択することができる。

同じく選択されているマップをもう一度クリックすると選択解除される。

今回はテキサス州すべてのマップファイルをGPSに移動することにする。USBケーブルをGPSユニットに挿し込むと自動的に転送モードに切り替わる。

注意: PCからGPSユニットにマップを転送する場合、ファイル名はgmapsupp.imgとして保存される。もしGPSユニット内もしくはSDカードに同じ名前のマップファイルが存在する際は上書きされるので要注意。この問題を回避するには、転送前にgmapsupp.imgのファイル名を変更しておく必要がある。マップファイルの拡張子は.imgとなっており、通常はリムーバブルメディアの場合はドライブ直下にある。GPSユニットの場合はgarminフォルダの下に保存されている。また途中で接続が切れないように、電池は新しいものを使ったほうがよい。

全体がハイライトされている状態で、デバイスへの送信ボタンをクリックする。








GPSが正常に認識されている場合は、デバイスへの送信ウィンドウが表示される。

デバイスのプルダウンメニューにはGPSユニット本体、およびSDカードが取り付けられている場合はSDカードはリムーバブルメディアもリストされる。

私のGPSユニットにはすでにアメリカの1/100,000トポが入っており容量が一杯であるため、ここではSDカードのリムーバブルメディアを指定することにする。

送信対象はデフォルトのマップのみで問題ない。

この転送作業には15分ほど時間がかかる。



「データの転送に成功しました。」というメッセージが出たら完了だ。



ここでファイルがきちんと転送されたかを確認してみる。転送先のG:\ドライブを開いてみるとgmapsupp.imgというファイルが新しく追加されている。ここで次の転送時に上書きされないように、texas_topo.imgとわかりやすい名前に変更する。

Windowsからリムーバブルドライブの安全な取り出しを選択して接続を解除する。Windows側で安全に取り外せるメッセージが表示されたらGPSユニットの電源を切り、USBケーブルを外して再度電源を投入する。

マップセットの確認は、Setup→Map→Map Information Select Mapと進むと、Enable - txtopo11が表示される。マップ表示を有効にするにはEnableを(デフォルトではEnableになっている)、非表示の場合はDisableを選択する。









実際にマップを開いて確認してみる。これはビッグベンド国立公園の一部が写っているが特に問題はなさそうだ。

2/11/2012

MapSourceが付属していない場合の対処法

頻繁にハイキングに行くようになってGPSを購入した。
2年前、その時は最新型のタッチスクリーンを搭載したGarmin社製のOregon 400Tだ。

400TのTはTopoのTなので、アメリカの1/100,000のトポマップが付属している。
有名なトレイルも表示されるのだが、やはりこれではディテールが足りずちょっと不便である。

そのため、各州ごとの1/24,000のトポマップが欲しいと思い調べてみたところ、有料で100ドル近くするものを購入しなくても、フリーで手に入ることが分かった。

しかし、1つ問題が発生。

GPSはトレイル上ではもちろん単体で使えるが、地図を取り込むにはPCが必要となる。PCと通信する場合は、付属するUSBケーブルを挿し込めばいいのだが、そのPCと通信するソフトウェアであるMapSourceが付属していないのだ。

比較的高価な買い物なのに(当時で$350ほどした)、なぜソフトウェアが付属しないのだろうか。全く納得いかない。お金を払って購入すればいいのかもしれないが、まずはググってみる。

すると合法的に入手出来る方法があった(2012年2月現在)。

  1. Garmin BaseCampをインストール
  2. Garmin MapSourceをインストール
BaseCampを入れないと、「前のバージョンのMapSourceが入っていません」というエラーが出てしまいインストールを続行することができないが、BaseCampが入っているとすんなりインストールできる。

そして次は無料の地図だ。以下のGPSFileDepotというサイトにはアメリカの50州のトポマップはほぼそろっており、1/24,000であるためディテールにも問題はない。私はテキサス州に住んでいるのでテキサス州のトポマップは常にGPSに入っている。今まで問題が起きたりしたことは一切ないので安心して使えると思う。

唯一お金を出して購入した地図はCityNavigatorという案内機能が付いた地図だ。これを入れておけばカーナビとしても立派に動作する。音声案内はなくピッと音がするだけだが私には十分だ。

次は地図をPCからGPSに移動する方法について書いていこうと思う。