テキサスと聞くと「砂漠」というイメージがまず浮かぶかもしれないけど、水もあるところにはある。このバルモレイ州立公園はそんな場所のひとつ。
ここは、砂漠の中のオアシスとなっており、年間を通して豊富な水量が湧き出るナチュラル・スプリングとなっている。
そのため、年中水温も一定で、スキューバダイビングができる場所としても知られている(実はテキサス人でも知らない人のほうが多かったりする)。オープンウォーターのライセンスさえあれば、ビジターセンターで必要な書類を記入するだけでOKだ。
ダイブショップは公園のすぐ隣にあり、一式レンタルすることもできる。
ただ、どちらかというと狭いので海でダイビングしている人には物足りないかもしれない。しかし、この西部テキサスの砂漠の地でダイビングするというのも、あまりそこらではできない経験だと思う。
水深は7mあり、水の中には魚はもちろん亀などもいる。ダイビングができなくとも、スノーケリングでも十分楽しめる。
州立公園内には、ロッジやキャンプグランドがあり設備は整っている。外食したい場合は、Balmorheaの町まで行けば数件だがレストランやカフェがある。
テキサス州オースティンからは6時間半かかるが、複数人で運転を交代すればあっという間だ。キャンプやロッジに泊まりたい場合は、事前予約がオススメ。夏の間は結構込み合う。各キャンプサイトには屋根があり暑いテキサスの太陽を遮ってくれる。
水遊びが飽きたら、隣にあるDavis Mountains State Park(デイビスマウンテン州立公園)、その近辺にあるMcDonald Observatory(マクドナルド天文台)に足を伸ばしてみるのもいい。マクドナルド天文台では週に数回、星の鑑賞会を実施しており、テキサスの満点の星空を満喫できる。昼間は天文台の中を見せてくれるツアーも用意されている。どちらのツアーも見応えバッチリだ。
オススメのテキサス州立公園の一つである。


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